移住
早めに業者に相談することをおすすめします。
例:移住者Aさんの場合 東京→沖永良部島 12フィートコンテナ(2トンロング)利用 約50万円
注1 掲載している金額はあくまで参考金額です。ご自身で引っ越し業者さんにご確認ください。
交通
おきのえらぶ島観光協会WEBサイト、奄美群島の移住支援サイト「ねりやかなや」のサイトでおきのえらぶ島へのアクセスをわかりやすく紹介しています。
島内を沖永良部バスが走っていますが、本数は多くて1時間に1本、少なくて1日2本という状況ですので自家用車があった方が便利です。
沖永良部バス企業団サイト
生活
和泊町社会福祉協議会が運営するボランティアセンターでは、ボランティア活動に関する相談援助や調整・斡旋、情報の収集と提供、人材養成講座や活動の場の企画・実施を行っています。
和泊町社会福祉協議会
また、沖永良部島漁業協同組合&沖永良部島ダイビング協会で沖永良部島のサンゴの保全活動にも取り組んでいます。
『サンゴの再生・植え付けプロジェクト』については、おきのえらぶ島観光協会にお問い合わせください。
おきのえらぶ島観光協会
島暮らしは、虫との付き合いが必須となります。住宅の構造、立地条件等により住宅内外で虫との出会いがあるでしょう。特に梅雨時期のハネアリ、夏場のクロムシやヤンバルトサカヤスデなど、不快に感じる害虫も多く生息しています。
ヤモリやアリなど住宅の中で見られる虫もいますが、虫と共存する気持ちをお持ちでしたら生活に影響ないと思います。
沖永良部島では、Aコープ、24時間営業のコンビニやスーパー、ドラッグストアなどがあります。
沖永良部島やその他の奄美群島の地域では、集落の繋がりが強く、都会と違い多くの行事や冠婚葬祭、清掃活動などへの参加を求められる機会が多くあります。
また、集落活動のための会費などもあります。
集落の方々や区長さんなどに予め話を聞いておくとよいでしょう。
集落での活動は、都会とは違い、地域の自治基盤として機能しており、集落の結束や人間関係づくりに必要な場所でもあります。
奄美群島の移住支援サイト「ねりやかなや」が参考になると思います。
和泊町内には、以下の金融機関があります。
- 鹿児島銀行 沖永良部支店
- 奄美大島信用金庫 和泊支店
- 奄美信用組合 沖永良部支店
- JAあまみ 和泊支所
- 和泊郵便局(ゆうちょ銀行窓口)
- 奄美群島振興開発基金沖永良部事務所
都市部の1.4倍と言われています。特にガソリン、食費が高く、住居費は一軒家、アパートで約5万円/月程度注1です。(例:3LDK 賃貸の場合)
注1 住宅の大きさ、築年数、場所等で金額は異なります。
本土に比べて台風が多く勢力も強いです。
飛行機、船が数日間欠航する場合があり、スーパーから乳製品などの食料品がなくなる場合があります。
早めの台風対策が必要です。
和泊町公式WEBサイト 防災情報
沖永良部島では、プロパンガスしか使えません。
都市ガス用のガスコンロは、プロパンガス用部品(接続ノズル)交換工事を行えば使用が可能となります。
インターネット回線は、NTT西日本が提供するフレッツ光になります。光回線の平均速度は、最大1Gbpsです。
インターネット回線申込は、和泊町有線テレビ(サンサンテレビ)への加入が必須となります。和泊町役場企画課にて有線テレビ(サンサンテレビ)へ加入後、NTT西日本、インターネットプロバイダーに加入申込の手続きを行ってください。