鹿児島市から540㎞、那覇市から188㎞の北緯27度線の上に浮かぶ島です。
所属 :鹿児島県
自治体: 和泊町・知名町
人口 : 約11,000人
面積 : 約93.65km²(県内5番目)
周囲 : 約55.8km(1周車で1時間ほど)
=アクセス=
空路【沖永良部空港】
鹿児島空港、那覇空港、奄美空港(徳之島ホッピング)から毎日運航しています。
海路【和泊港・伊延港】
鹿児島本土・奄美群島・沖縄本島を結ぶ大型フェリーが毎日寄港します。
車も乗せることが可能です。

サンゴ礁が育んだ「鍾乳洞の島」

もともとは海の中にあったサンゴ礁が、長い年月をかけて少しずつ持ち上がり、今の島の形になりました。島の土台は石灰岩で、地下には神秘的な鍾乳洞が広がっています。
奄美群島の中でもハブがいない珍しい島です。喜界島や与論島など、同じ地形の島にもハブはおらず、地形とハブの分布には深い関係があると考えられています。
島の気候
夏の最高気温は32℃。
内地の都市部に比べても、実は意外と気温が上がりません。周囲を海に囲まれているため、心地よい海風が島を通り抜けます。
冬の平均気温は17〜18℃と、本土の春のような暖かさです。しかし、冬場は海から冷たく強い北風が吹き抜けます。そのため、体感温度は低くなり、上着を着たり、長袖を着用します。
「南国だから年中Tシャツ」ではありません👕笑
日差しは年間を通して強いため、紫外線対策は必須です🌞

=「台風」との付き合い方と島の「知恵」=
沖永良部島に移住する上で、避けて通れないのが台風です。
8月頃から10月頃にかけては台風の通り道になることが多く、島特有の現象や「島人ならではの過ごし方」があります。
《船と飛行機のストップ》
台風が近づくと、空の便だけでなく海の便も止まります。特にフェリーは波の影響を強く受けるため、台風が過ぎ去った後も海の状態が落ち着くまで10日間ほど欠航が続くこともあります。この期間は「島から出られない・島に帰れない」状況になるため、余裕を持ったスケジュール管理が島暮らしの鉄則です。
《冷蔵庫の中身を片付ける⁉》
台風の規模によっては停電が発生します。地域ごとに順次復旧作業が行われますが、場所によっては復旧まで5日間ほどかかるケースもあります。
冷蔵庫に注意: 停電が長引くと冷蔵庫が止まるため、「冷凍食品を溶ける前にみんなで食べてしまう!」というのも島のあるあるです。保冷剤の準備や、早めの消費がポイントです。
《頼れるのは「満タンの車」》
島の大切なライフラインは、実は「車」です。台風が近づくと、島中の人がガソリンを満タンにします。
●スマホの充電も車でできるため、ガソリンさえあれば外部との連絡手段を確保できます。
●停電中、車は貴重な「冷房完備のシェルター」になります。
《台風の日は「宴会」が始まる⁉》
農家さんは畑に出られず、お店も休みになる台風の日は、ある意味で島が強制的に「お休みモード」に入ります。やることがなくなると、あちこちで「台風宴会」が始まることも🍻笑
厳しい自然現象も安全を確保した上で楽しむのが島人魂です。


