移住までのステップ
STEP1 移住の目的を確認
和泊町に移住したい!と思ったきっかけは何でしょう?
「南の島で暮らしたい」「ダイビングをして暮らしたい」「自然豊かな島で子育てをしたい」など、いろいろな思いがあると思います。
家族との話し合いや住む場所や仕事など、「和泊町でどうやって生活していくか」を具体的に書き出し、移住後の将来設計をしっかりすることが大切です。
移住の目的を再度確認し、あせらず、時間をかけて移住を検討してください。
STEP2 情報収集・移住相談
沖永良部島や和泊町に関する情報収集を始めましょう。
和泊町のHPや移住相談窓口にご相談ください。
また、奄美群島への移住相談サイト「ねりやかなや」などでも情報発信をしています。
移住の目的や知りたいことが明確になっていることが大事です。
STEP3 現地を下見する
奄美群島で実施をしている、移住体験ツアーや移住体験プログラムなどを活用し、現地の下見をしてください。
中には、一度も行ったことがない地域の下見をせず移住する方もいますが、下見はとても大事です。
現地を訪れて初めてわかることもあります。ご自身の移住プランと地域があうのか、自分の目で見て確かめてください。
また、家族で移住を検討される方は、家族全員での下見がおすすめです。
STEP4 移住を体験する
和泊町では、移住を体験していただくため、「しま暮らし体験住宅」をご用意しています。
しま暮らし体験住宅では、1年未満の利用が可能です。利用中に本格的な移住について自身の意思を確認してみてください。
STEP5 仕事を探す
住居を決める際にも、仕事が決まっているほうが比較的スムーズだと思います。ハローワークのインターネットサービス、くらすわどまり仕事情報で希望に合う職種を探してみましょう。
STEP6 住まいを探す
和泊町は、不動産業者の賃貸物件等の取扱が少ないです。
Uターン者も比較的多く核家族化がすすみ、地元の方も家を探しており、慢性的な家不足が続いています。
町では空き家バンクを運営していますが、年間掲載件数は少ない状況です。
こまめに、空き家バンクの新着情報をご確認いただくか、和泊町内の不動産業者に連絡をとっておくとよいでしょう。
また、Uターンの方は、地元の親戚や知人の方などに相談しておくと物件を探しやすいと思います。
和泊町では、しま暮らし体験住宅に入居し、1年未満の滞在中に住宅を探すことをおすすめしています。
STEP7 移住する
いよいよ、和泊町へ移住です。
和泊町では、集落や近所との繋がりが強く、住民同士が助け合って生活しており、清掃やイベントへの参加など集落活動も盛んです。
最初は戸惑うことも多いと思いますが、地域の輪に積極的に参加し、充実した移住生活をお過ごしください。